早いもので、2月も下旬を迎えました。先日は「ひまわりシアター」に多勢の皆様にお越しくださいまして、ありがとうございました。心からありがたく御礼申し上げます。
「ひまわりシアター」は、子どもたちにとりましても、楽しくうれしい一日となりました。意欲と緊張をにじませながら、懸命にがんばった姿。時にはハラハラと心配する場面もありましたが、なんとか各々の役をこなしておりました。自分たちで作り上げるということの大変さや難しさ、そして達成感を十分味わいながら取り組んだ子どもたちでした。貴重な体験ができましたことは、衣装など数々のご協力をいただきましたおかげです。本当にありがとうございました。
また、ついこの前まで行っておりました「絵画造形展」にも、多勢の皆様にご覧いただきました。本当にありがとうございます。子どもたちの1年間の絵画・造形活動の成果を文字どおり一堂に展示させていただきました。いかがでしたでしょうか。
さまざまな角度からいろいろな体験を重ねてまいりましたが、3学期も残りわずかとなり、最後の仕上げの時となりました。進級や卒園を意識しながらの毎日。その土台となるものはやはり家庭。家庭が最も大切であることは言うまでもありません。お父さんお母さん、そしておじいちゃんおばあちゃんがいて、たくさんの愛情の中で人としての善悪の判断や社会のルールを身につけ、また地域との関わりや幼稚園での集団生活を通してたくましく豊かに成長した子どもたちですが、これからも家庭と地域と幼稚園とが共に考え合い、より子どもたちが健全に成長することのできる環境を整えることが大事だと考えています。
暖冬と言われてはおりますが、空気の乾燥、朝夕の冷え込み等々、体調を崩しやすい毎日です。元気で過ごすことができますようよろしくお願いいたします。残された日々をしっかり見つめていきたいと思います。子どもたちの笑顔がより輝きますように。
|