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  ひまわりだより

  ここでは、本園の園だより「ひまわり」の記事をご紹介いたします。 

  ◎園だより「ひまわり」通刊第427号(平成18年10月25日発行)より
  ●一瞬の感動」園長 伊 藤 和 子

 園庭の桜の葉も日毎に色づき、秋の深まりを感じる候となりました。

 先日の運動会は、皆様のご協力によりまして無事終了することができました。心から感謝申し上げます。前日には大雨となり、当日午前6時になっても降り止まなかったために準備ができず、止むなく翌日に延期させていただきました。当日は風が強く吹く中ではありましたが、各々ががんばって楽しい運動会ができたのではないかと思います。お手伝いの父母の皆様には、スムースにその役をこなされ、運動会を盛り上げてくださいましたこと、心からありがたく御礼申し上げます。また当日は大勢のお客様をお迎えできましたことも大変にうれしく、励みとなりました。皆様と一緒に作りあげた運動会でした。全園児の手作りの装飾がゆれて、子どもたちの気持も一層高まっておりました。「ひまわり親子スクール」の皆さんの作った旗も大空に飾られ、一層賑やかになりました。

 満3才の子どもたちは「運動会って何だろう?」3才のつぼみ組は「かけっこするんだって!」年中さんは「早く運動会やりたいな!」そして年長さんは、係活動もあり、運動会をスムースに進める責任感がありました。そして「がんばりもん」「にこにこもん」の製作では、強くてやさしい主人公を作り、「さぁがんばるぞ!」の気持ちをしっかり表現することができました。各学年とも一生懸命がんばった運動会。お互いの姿を見合い「すごいなぁ!」と誰もが大きな期待と憧れを持って応援していました。ただ出番を待ち種目をこなすだけではその意義を逸らしてしまいます。一瞬の感動が期待をひろげ、気持ちを高めていくのです。意欲的に活動のできる所以です。

 さて秋の夜長、絵本に親しみお話の世界をたっぷり味わう絶好の時です。繰り返し繰り返し読んで聞かせて味わいましょう。

 朝夕肌寒さも増してまいりました。健康にはくれぐれもご留意ください。


  
ひまわりで育てよう」理事長 伊 藤   實

 台風並みに発達した低気圧の影響を受けて延期した第38回運動会は、強風の中ではありましたが、子どもたちのがんばりと、保護者の皆様や地域の皆様のご支援により、例年にない盛り上がりの内に事故もなく楽しく終了することができました。心より感謝を申し上げます。

 本園の運動会は、満3歳児・3歳児・4歳児・5歳児そして「ひまわり親子スクール」のそれぞれに、発達段階を踏まえたねらいを設定しています。
例えば徒競走では、走る距離や直線・周回のコース設定を変えてあり、年令ごとの走り方の違いをご覧いただくことができたと思いますが、いかがでしたでしょうか。

 年下の子どもたちには、お兄さんお姉さんの活動を目で見、肌で感じて、来年は僕たち私たちが取り組もうとする意気込みが醸成されてゆきます。
運動会を行う大きな意味のひとつはこの点にあり、各種目に全園児・全保護者及び会場においでのすべての皆様が盛り上がることで、この意味が一層高まってゆきます。

 ご家庭においても、最小の社会単位である家族の絆の中で、上のきょうだいや大人がやってみせたり、盛り上げてあげることで、子どもは普段の生活の中での意欲を高めてゆきます。この状態で家族の次に大きな集団である幼稚園に来ると、園でのひとつひとつの取り組みの効果がより高くなり、さらには後に次々に関わる集団でもたくさんの経験を子どもたちは得てゆくことでしょう。

 いよいよ来たる11月1日(水)は、来年度新入園児の募集受付です。
手づくり・体験重視の「ひまわりの幼児教育」の本質を守りながら日々実践に取り組むとともに、皆様の子育てを支援する「サテライトステーション」や「ひまわりルーム」そして「ひまわりサマー・ウインター・スプリングスクール」など他園に先んじて行っている取り組みも一層充実してまいります。
 大切なお子さんは「ひまわりで育てよう!」ぜひ本園をご選択ください。


  ●充実の秋へ」教諭  田 村  翔

 早いもので、2学期ももう半分が終わってしまいました。

 先日は運動会が行われ、各学年、各クラス、各チーム、園全体が力を合わせ、ひとりひとりが全力を出しきることができました。そして、それによって生まれた感動を十分に感じることができたのではないかと思います。すべての種目を終えた瞬間の子どもたちはすばらしい表情をしていました。やはり「スポーツの秋」。みんなたっぷりとスポーツを楽しんだようです。

 秋といえば「芸術の秋」ともいいます。たくさん体を動かした後は芸術で秋を感じていきます。いよいよ目前にせまった観劇会。今年は「3びきの子ぶた」ですが、いつもやる側だった子どもたちが今度は観る側になり、何を感じていくのか、ひとりひとりのとらえ方も見ていきたいと思います。
その他にも、普段子どもたちがやっているお絵描き・粘土指人形作りなどの小さな芸術にも目を向けていきたいと思います。

 秋を目一杯楽しみながら、いよいよ子どもたちは3学期・次の学年への準備をしていきます。ひとつひとつの経験を大事にして、今しかできないこともたくさん一緒にやっていけるように日々取り組んでいきたいと思います。


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