冬休み中、「ひまわりウィンタースクール」が行われ、年齢の幅も広くたくさんのお友だちが参加してくれました。学年を超えた交流の中で色々な姿が見られました。
大きい組の子は小さい子の面倒を見たくてお世話することで言い合いになったり、逆に小さい子は自分の世界があり、気にかけてくれることが嫌だったり、たくさんの友だちがいて思わず涙がポロリと出てしまったり…。
でも、そこから少人数のグループとなり、顔や名前がわかって、自分たちで食事の材料の野菜を切ったり、食べたりして話も少しずつするようになってくると表情もかわってきます。
小さい子に対して大きい組の子の声のかけ方がやわらかくなり、近くまで行って名前を呼んであげるとパッと手をつないで一緒に歩いてみたり、涙を流していた子は「大丈夫?」「どうしたの?」と顔を近づけてくれる子がいて、思わず涙をとめてその子の顔を見てみたりという姿が見られました。
たくさんの友だちとの出会いの中ではじめはドキドキしたり驚いたりすることも多いけれど、時間を重ねていくことで1人では解決できないことも友だちがいることで支えてくれる友だちがいるという素晴らしさを感じられる時間を過ごしました。
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